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ヒップアブダクション/アダクション修理No.1

修理日記(施設様用メンテナンス情報)

いつもお世話になっております。MASA SPORTSです。

本日は大手施設様よりヒップアブダクション/アダクションのベルトが切れたとの事で修理依頼を受けましたので修理内容に関する情報をお届け出来ればと思っております。

 

修理内容

症状

まず症状、状況についいてですが、某大手施設様の修理依頼でこの施設は朝から年配の方達がつめかける人気店でありまして、もう施設設立から18年程経過しておりマシンも入れ替えから5年程経っているような状況でありました。そのためベルトもフレームとの微妙な摩擦により経年劣化にて断線と判断できるような切れ口でもあった状況でした。

 

対処内容

対処内容としましては、ただただベルトを交換するだけといったかたちなのですが、そのベルトを交換する際はただの経年劣化フレームの歪みによるベルトへの接触からの影響か、他の故障からの副作用によっての断線か判断する必要があり、今回は特に問題なくただの劣化と判断出来る状況でありました。

また、施設様のほうで予備ベルトもあった事で今回の修理ではメーカー様からの部品を使わず交換させて頂きました。なお、交換する際は元のベルトを外す前にベルトの経路をしっかりと確認する事が凄く大事になりますので、そこだけは注視し交換させて頂くというかたちとなりました。

 

修理画像

施設様耳より情報

施設側でも修理出来るのか?

今回の修理に関しましては、施設様でも対応できる修理内容ではありました。ただ、やはりメーカーによって多少は構造が変わりますのでメーカーによってはお勧めしないのですが今回のマシンは足元にウェイトからのベルトの延長が走っておりその足元のベルトが足の動きに合わせて連動するものでありました。またベルトのエンドは2本のイモネジによってとめられておりそんなに難しい構造ではありませんでした。

なお施設様側で修理する際は最悪元の状態に戻す(ボルトの位置ワイヤーの経路)事が出来れば修理する事が出来なかったとしても最悪の事態は避けられるかと思いますのでそこだけ念頭に入れて頂けたらと考えております。

それでは本日はこの辺で。

 

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