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フィットネスマシン保守点検作業

点検作業

こんにちはMASA SPORTです。

本日は某大学のフィットネスルームのマシン保守点検作業にお伺いさせて頂きましたので、その内容と注意点また施設様にとって有益な情報を含めご報告させて頂けたらと思っております。

 

保守点検作業内容

内容

今回の保守点検作業の内容についてですが、今回は大学という事もあり学校特有の古い機材のオンパレードでもありました。昔から学校法人はあまりフィットネスマシン等にコストをかけない方針の学校が多い多少壊れてもそのまま使い続けるスタンスを取っておりますのでなかなかの状態ではありました。また、マシンの内容につきましては下記の通りであります。

《フィットネスマシン内容》      

◦ベンチプレス×2台

◦ベンチシート×2台

◦ファンクショナルトレーナー×1台

◦各種ストレングス×8台

◦コンビバイク×6台

 

点検作業結果

結果としましては、かなり破損している状況が見受けられ交換が必要なものもあり中にはボルトの欠損などもありましたのでいつ事故に繋がってもおかしくない状況でもありました。その為、交換必要なもの、使用中止しなければいけないものを明確に切り分けして後は施設様の判断により少しずつ入れ替えていくということで終了となりますのでその内容を下記にまとめさせていただきます。

《点検作業結果》

◦ベンチシート×2台:共にシート破れスポンジ抜けも見受けられ交換必要

◦ファンクショナルトレーナー:修理不可の為廃棄を推奨

◦ストレングス(ローロウ):修理不可の為廃棄を推奨

◦ベンチプレス×1台:ボルト欠損の為ボルト新品必要

 

施設様への有益な情報

保守点検作業について(学校の場合)

今回は学校の場合という特殊なケースの話なので普通の民間企業(24時間フィットネス、大型施設フィットネス)の場合あまり関係のない話ではありますが、冒頭でもお話しましたように学校法人様は昔はあまりトレーニングルームにコストをかけるという考え方ではなかった為(そこが新規入学者に繋がるとは思っていない為)10年15年平気で使うパターンが凄く多いです。更に言えばあまり使用頻度がなく綺麗な状態で残っており故障もしておらず使うのであれば問題ないのですが、学校の場合は言い方が悪いかもしれませんが使用者もまだ子供であり使いかたを100%わかって使っているわけではないのでかなり壊れた状態で使用し続けているパターンが多く見受けられます。

その中で極力コストを掛けたくないという発想からそのまま使い続けていますが確実に言えることは事故が起きるのは時間の問題という事であります。また、マシン発売から10年経つとメーカー様はそのマシンのパーツ在庫を抱える義務がなくなりますのでほとんど修理が不可能にもなってきます。もし、パーツが見つかったとしてもそのラインから修理をしても修理代金がかさむだけで特にメリットにはなりませんので10~15年経ったマシンに関しましては新しいマシンを導入する方がよっぽどメリットになりますので購入をお勧め致します。余談ではありますが、今若年層ではフィットネスで体を鍛えるというのはトレンド化している部分もありますので新規マシンを導入したりフィットネスルームを見栄え良くすることで新規の学生取り組みにも繋がってくるのではないかと考えているところでもあります。MASA SPORTでは保守点検作業受け付けておりますので点検の事でわからない事あればご遠慮なくご相談して頂けたらと思っておりますので何卒宜しくお願い致します。

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