マシン移設作業：マシン廃棄

いつもお世話になっております。MASA SPORTSです。

本日は某大学様のマシン廃棄の為お伺いさせて頂きましたので本日は移設作業を含めマシン廃棄について施設様にお得な情報を踏まえご報告出来ればと思っております。

依頼内容

内容

今回の案件は某大学の古くなったマシン廃棄をお願いしたいとの事でした。学校のトレーニングルームはやはり予算の関係もあり結構古いマシンがまだまだ残っており、使えなくなった(発売から10年経過の為パーツ在庫もなくなっています)為廃棄したいとの事でした。

《廃棄マシン内容》

ファンクショナル×1台
アジャスタブルベンチ×1台

対処内容

対処内容としましては、トラックの手配から廃棄所の手配までかけ、間口もかなりあったことからそこまで養生する事なく20分程度で搬出完了という形となりました。また廃棄後は廃棄所から廃棄証明書を発行して頂き施設様へ送るという形をとらせて頂きました。

なお、今回は大学という事もあり予算が限られていましたのでそれに合わせて出来る段取りをとらせて頂く形となりなんとか終了とさせて頂きました。

施設様へのお得な情報

マシン廃棄について…

今回はマシン廃棄についてお得な情報を提供出来ればと思っております。マシン廃棄というのは各施設様の経営戦略によっても考え方は違うかと思いますが今回の作業例に照らし合わせてみますと『学校』というキーワードで考えた時私たちが率直に思う事は1つのマシンで粘りすぎるという事であります。

確かに公共施設等には入札等のシステムがあり予算も限られておりなかなかマシン入れ替えも困難だとは思いますが『マシンが古くなって下げてしまっても新しいマシンを買う予算もないのでお客様がフラストレーションになるなら古くてもマシンを引き続き使う』という理屈を良く聞きます。ただ、劣化した(発売から10年以上経ちパーツもないマシン)マシンを保守点検等もせず使い続けると必ず事故に繋がりマシンを使えなくした時よりもお客様に迷惑をかけケガをさせる可能性が非常にあります。なので我々メンテナンス業者から言える事は余裕をもってマシンを入れ替える事、もしその資金・予算がないのならばお客様にきっちり説明し理解を得る事をお勧めいたします。

マシンというのは思い入れがあったりもったいないという気持ちが働くのは当然だと思いますがお客様の事を第一に考え先手を打ち理解を得るという事も大事なのではないでしょうか。また、弊社MASA SPORTSではマシン廃棄等にも対応しておりますのでわからない事があれば一度ご相談頂ければと思っております。